2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「美術と数学」に共通する本質

先日、美術に詳しい方とお話しする機会がありました。 その中で、次のような会話がありました。 「私は、美術は勉強してきましたが、数学は全然ダメでした…笑」 「先生は数学をされていますが、美術にご関心はおありですか?」 その方はきっと、「美術と数学…

数学を学ぶとはどういうことか

『数学を学ぶことによって、ビジネスや実生活の中で、具体的にどんなプラスの効果があるのか?』 『大人になった我々が再び数学を経験することは、自分たちにどんなベネフィットをもたらしてくれるのか?』 ほとんどの人にとって、数学とは、「10代の半ばで…

数学が嫌いになる理由

私の一貫した考えは、「数学は楽しいもの」だということです。 数学はある種の、”パズル”です。 パズルを嫌いっていう人は、あまり聞いたことがありませんよね? でも、一見同じようなものである数学は、かなり多くの人が「嫌い」と答えます。 一体なぜでし…

「しあわせになる数学」とは…

当ブログのタイトルは、【しあわせになる数学】です。 本当に数学は人を「しあわせ」にしてくれるのか? たぶん、答えはYESです。 「たぶん」というのは、「数学」と「しあわせ」の直接的なつながりの根拠が、まだ私の中で明確に確立されていないからです。 …

「文系と理系」「右脳と左脳」と数学について

よく「文系 or 理系」と分類されることがあります。 大学では学部が分かれており、その学部で主に学ぶ対象学問の違いによって、入学試験で問われる科目が異なってくるためです。 一般的に、国語・社会を文系科目、数学・理科を理系科目、と分類されることが…

ブログ【しあわせになる数学】始めました

はじめまして。 「可能性を広げる数学」の鈴木伸介です。 メインの仕事は、医学部受験生に数学を教える仕事をしているのですが、 ひとりで会社を経営していることもあり、様々な場で社会人や経営者の方とお話しする機会も多くあります。 その中で、私が数学…